中国やインドからの肉食系転職希望者と戦う力をつけよう!

公開日: : 最終更新日:2016/05/18 特集

中国やインドからの肉食系転職希望者と戦う力をつけよう
近年、日本で就職したいという中国やインドから来た人材が増えています。ただでさえ日本人の転職希望者という競争相手がいるのに、さらに海外からきた転職希望者が増えれば競争率が上がってしまいます。その上、インドや中国からの転職希望者は「肉食系転職希望者」と言われるくらいの強敵なのです。そんな強敵達とわたりあうために、日本人の転職希望者はどうすればよいのでしょうか?

この記事でわかること
外国からの手強い転職希望者に打ち勝つための秘訣をお教えします。

■外国人労働者は増え続け、100万人に到達する勢いです。外国人労働者の現状はどうなっているのでしょうか?
■最近増えつつある中国やインドからの転職希望者。彼らはどのような特徴を持っているのでしょうか?
■海外からの肉食系転職希望者に打ち勝つために、日本ならではの強みを押し出す必要があります。日本人の強みとは何か?をご説明しましょう。

海外から日本に来る転職希望者の現状

まずは、次のグラフを見ていただきたいと思います。外国人労働者数の推移のグラフです。

<外国人労働者数の推移>

出典:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3820.html

外国人労働者数はここ10年で急激に増え始め、100万人に到達しようという勢いです。最近の円安や日本の景気の回復により、外国人労働者はさらに増え続けています。「外国人労働者が増えていると言っても、肉体労働の人たちじゃないの?」と安心してもいられません。外国人労働者たちが活躍する分野は建築業などの肉体労働の現場だけではなく、高度な技術を要する専門的な分野にも広がっているのです。

最近は、日本での少子化の影響から大学が留学生の取り込みに力を入れています。また、円安により留学がしやすくなったという理由もあり、留学生は増え続けています。これらの留学生たちの中にはそのまま日本で就職する人が多く、外国人労働者の増加につながっています。

つまり、外国人労働者は日本の転職希望者の強力なライバルになりつつある、ということなのです。

本項の『一目でわかる』ポイント
肉体労働の分野だけでなく専門分野にも進出を続ける外国人労働者は、日本人転職者の脅威になりつつあります。

中国やインドからの肉食系転職希望者とは?

特に、日本に近い中国やインドから来る外国人労働者はどんどん増えています。もはや、一昔前の肉体労働などの安い労働力だけではありません。日本語や日本の文化、仕事のやり方などを完璧にマスターし、日本人と同レベル、下手するとレベルの高い労働力として、日本人の転職希望者を脅かす存在になっているのです。

そんな強敵と戦うためには、まず相手を知ることが大事です。中国やインドから来た人たちはどのような特徴を持っているのかについて、ご説明しましょう。

・中国の労働者はビジネス志向が強く転職慣れしており、理工系に強い
中国人の国民性として「商売上手」というのは、よく言われていることです。中国人はとにかく、お金勘定が得意です。東南アジアなどの素朴な国民性の人たちのところへ行っていち早く商売を始め、商売の力でその国を支配してしまうくらいです。

また、中国では契約期間が決まっている契約社員の形で働くのが普通なので、転職することに抵抗がありません。持ち前のビジネス志向を生かして自分を売り込み、転職を重ねるのがとても得意です。これは、日本の転職希望者にとって脅威になります。

そして、中国の技術者は理工系に強いという特徴があります。そもそも中国は理工系重視の国で、大卒の7割が理工系と言われています。それだけに、中国の理工系の技術者のレベルはとても高いものがあります。技術系分野の人にとって、中国人技術者は強力なライバルなのです。

・インドの労働者は忍耐強く優秀な人が多い
インドはその国民性から、とても忍耐強い人が多いと言われており、自分のスキルアップのために忍耐強く勉強をします。特に、高所得の知識階級からは、日本語力が高くビジネスの知識も豊富な優秀な人材が数多く輩出されています。

そして、日本の職場に配属されてからも、持ち前の忍耐強さで次々と困難を乗り切り、じっくり勉強することで必要な知識をどんどん吸収していきます。

打たれ弱い日本の若者が信念を持ったインドの優秀な労働者と戦えば、ひとたまりもないかもしれません。

このように、日本の転職希望者にとって、インドや中国から来た優秀な転職希望者は脅威です。そして、この二つの国から来た労働者には、「肉食系」という共通の特徴を持っています。どちらも人口の多い国ですから、人と競争して勝ち抜いてきた肉食系の強さを持っているのです。

最近、日本に増えてきた争いを好まない草食系の若者たちでは、このような肉食系の外国人労働者に勝つのはかなり難しいかもしれません。

本項の『一目でわかる』ポイント
中国人はビジネス志向が強く転職上手、インド人は忍耐強く優秀、肉食系の強さを持つ彼らと戦う日本人転職希望者は、心してかからなければなりません。

日本人の強みとは?

では、外国人労働者に打ち勝つために、日本の転職希望者たちはどうすればよいのでしょうか?そのためには、日本人の強みを生かして戦うことです。日本人の強みとは、日本に住んでいるという地の利と、人との和を重視するチーム力、そして、未だ高い技術力と品質力、高いサービスレベルは健在です。

海外から来る外国人労働者と比べれば、日本に昔から住み日本の顧客に近い日本人には地の利があります。ですから、日本国内をフィールドにするならば、日本人に強みがあると言えます。

そして、日本人は一人一人の力が弱くても、人の輪を重視する国民性からチームを結成すると高いチーム力を発揮します。これは、個人の能力は高いけれど団結力は高くない外国人労働者にはない強みです。

もちろん、日本の高い技術力や品質を決して落とさない品質力や高いサービス力は、まだまだ健在です。日本の高い技術力や品質力、そして顧客満足をとことん追い求める高いサービス力は、まだまだ外国には負けてはいないのです。

本項の『一目でわかる』ポイント
日本の地の利と団結力、そして高い技術力や品質力、サービス力、これらの日本ならではの強みはまだまだ健在。外国人転職希望者に負けてはいません。

この記事のまとめ 
■外国人労働者は増え続けています。肉体労働だけではなく専門職や技術職にも進出し、日本人転職者の脅威になりつつあります。
■中国人はビジネス志向が強く転職上手でインド人は忍耐強く優秀な人が多いと言われています。どちらも日本人にはない肉食系の強みを持っているため、日本人にとってかなりの強敵です。
■日本の地の利と団結力、そして高い技術力や品質力やサービス力など、外国人にはない日本人の良さはたくさんあります。日本の強みを駆使すれば、外国人転職者に打ち勝つチャンスはあるのです。

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