既卒者必読!「完全実績構築主義」で就職を勝ち取った男の話

公開日: : 既卒者の就職講座


前のコラムで、やりたくないアルバイトをしてマインドチェンジをしたり、ランクを落とした会社にルート営業として入って、あえて遠回りをして入りたい会社の内定を勝ち取る戦略的な就職活動方法についてご紹介をしました。

筆者としては、既卒者の方が就職を果たすには、もはやその方法しか無いと思っているのですが、一つだけ、抜け道というか、全く別のアプローチ方法を持って、「お見事!」と言いたくなるような方法で見事に第一志望就職を男性がいました。

私がご紹介した方法は既卒者の方には真に有効な就職活動戦略だと信じて止まないのですが、それでもやはり「自分には合わない」という方がいたり、「他の方法は無いのか?」というようなリクエストも出てくるかと思います。

真似ができる方がどれくらいおられるかわからないのですが、既卒者の方が就職を果たす上では参考になる情報が盛りだくさんですので、ここに公開をしていきたいと思います。

「完全実績構築主義」を貫く既卒者の就職戦略とは?

その男性の就職活動実録を公開する前に、その男性が取った戦略のコンセプトをご紹介したいと思います。

企業の人事担当者と商談をしていると、人材に関して必ず次のようなリクエストが舞い込んできます。

「経歴とか学歴とかどうでもいいから、とにかく自分で仕事を創れる人って居ない?」
「プロジェクト、クロージングまで全部仕切れる若い人いないかなあ?」

就職情報や転職情報を見ていると、「資格が大事だ」とか、「経歴やマネジメント経験が最重要視される」などという記述ばかりを見かけるのですが、それはあくまでもワンオブゼムであってオールオブゼムではありません。

企業が一番欲しがる人材は、自分でニーズを嗅ぎ分け、プロジェクトを自発的に立ち上げて、しかもお金の回収まで全部コントロールができる創造性の高い人材です。

この創造性の部分に潜在的な強みを持っているのが、既卒者の方の大きな特徴です。

「大学時代はろくに授業には出なかった」という人がほとんどだとは思いますが、実際にはそんな事は無く、様々な調べ物をしたり、レポートを書いたり、論文を書いたりという作業をこなしてきているのです。

また、実は意外と忙しい学校生活の合間をぬって沢山のアルバイトをこなして、様々なタイムマネジメントスキルも知らず知らずのうちに勉強してきているのが既卒者の方たちなのです。

そういった訓練を受けていると(本人は訓練を受けているという認識は無いかもしれませんが)、自然と「創造性」という、人間にとって一番大切なスキルの素地を築き上げる事ができるのです。

ただし、そのスキルを実践投入したり、実践投入した結果を積み上げて実績作りをする場所がなかなか与えてもらえないのが現実です。

今回取り上げる男性は、この「実績作りをする場所」を自分で作り出し、そこで徹底的に「履歴書、職務経歴書に書ける実績」を積み上げて、見事に第一志望就職をゲットしました。

どなたにも真似ができる方法ではないのですが、既卒者の方が就職活動をする上では参考になる要素が非常に多いので、以下に記す実録活動記録をぜひとも参考にして頂きたいと思います。

次のページ>>「完全実績構築主義」を貫いた既卒者の就職活動実録

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