ブラック企業に入りやすい人の特徴3つ

公開日: : 特集

ブラック企業に入りやすい人の特徴3つ
私が転職エージェントをしていた頃に、「ブラック企業を辞めたい」と言って駆け込んできた転職希望者を数多く見てきました。懸命な転職活動の末、無事にホワイト企業への転職を勝ち取った人もいれば、再びブラック企業に入ってしまう人もいます。

興味深いことですが、そんな経験から考えてみると「ブラック企業に入りやすい性質」というのがあるようです。それはどんな人たちなのか、ブラック企業に入りやすい人の特徴を3つをご紹介しましょう。

»この記事でわかること
■企業情報を調べない人はブラック企業に引っかかりやすいのは間違いない!
■自分に自信が無い人はこうしてブラック企業に落ちていく!その過程とは?
■人が良すぎるのも問題?人が良いとどうしてブラック企業に入ってしまうの?
 
 

企業情報をしっかり調べない人

ブラック企業に入りやすい人の特徴3つ01
まず、企業情報をしっかり調べない人は、かなり高い確率でブラック企業に入ってしまいます。これはもう、当たり前としか言いようがありませんよね。
ブラック企業は上手に情報を操作して転職者を引き込もうとします。ブラック企業の求人情報は、嘘か嘘スレスレの詐欺まがいの情報ばかりです。

例えば、「年収例」などと言って高い年収を提示することもありますが、これは全くの大嘘であることがほとんどです。
「こういう仕事内容でこういう資格があれば、こんなに高い年収もアリ!」などと書いてあっても、そのようなケースはほぼあり得ず、そんな年収をもらっている社員など一人もいないのです。

有給休暇や手当なども一応制度としては充実しているように見せかけているだけで、実質それらの休暇や手当をもらっている人はいないというカラクリです。
しっかり求人情報を調べたとしても、詐欺まがいの情報にだまされるのです。企業の実情を良く調べもしないで安易に転職する人は、ブラック企業に入ってしまうに決まっているのです。

ブラック企業の特徴をチェックリストにしておきますので、参考にして下さい。

□ 離職率が異様に高い
□ 若い先輩がほとんどいない
□ 非正規社員の比率が高い
□ 常に求人情報が出ている
□ 求人数が多すぎる
□ 求人情報の給与が相場より高い
□ 一族経営の会社である
□ 大して面接していないのにすぐに採用
□ 雇用契約書などの書類が一切ない
□ 試用期間が長すぎる

そもそも、自分の転職先をしっかり調べようとしない人は、責任感が欠如しているというか、転職に対する考え方が軽いという傾向があります。あまり物事を深く考えないため、ブラック企業に対する警戒が甘いのです。

ただでさえ企業研究が大事と言われている転職活動です。特に、ブラック企業が多い業界で転職活動をしようという人は、万全な体制で企業研究に臨まなければなりません。

「企業研究が面倒くさい」などと言っている人は、転職活動期間中のちょっとした手間とブラック企業に入ってからのストレスによる損害を比べてみましょう。下手をしたら心も体もボロボロになってしまう可能性だってあるのです。

それを考えたら、企業研究のための手間などたいしたことないのではないでしょうか?

»本項の『一目でわかる』ポイント
企業研究が甘いと、ブラック企業に一直線!手間を惜しまず全力で企業研究を!
 
 

自分に自信が無い人

ブラック企業に入りやすい人の特徴3つ02
女性の中には、いわゆる「ダメンズ」と言われるダメ男に引っかかって苦労ばかりしている人が一定数います。「特に女としてダメなわけではないのに、なんでそんな男に引っかかるんだろう?」と不思議に思ったりもするのですが、ダメンズばかり選んでしまう女性にはやはり理由があります。

転職活動でブラック企業にばかり引っかかってしまうのも、ダメンズにばかり引っかかる女性とある程度共通したものがあると思います。それは、「自分に自信が無い」ということかもしれません。

「私が良い企業に入れるわけがない」「高い給料をもらう価値もない」などと極端に自己評価が低い人は、なぜか引き寄せられるようにブラック企業に入ってしまいます。

ブラック企業はその待遇の悪さから社員の定着率が悪いため、常に人不足です。ですから、半ば強引に社員を引き込もうとするので、誰もが転職しやすいのです。

自分に自信が無い人は「こんな自分でもいいのかな」という弱気な気持ちなので、ブラック企業としては簡単に引き入れることができるわけです。

ブラック企業の誘いを蹴るためには、強い意志が必要です。気が弱く自分に自信が無い人は、ブラック企業の良いカモになってしまうのです。

»本項の『一目でわかる』ポイント
自分に自信が無い人はブラック企業の誘いを強い意志で蹴ることができず、カモになってしまう。
 
 

人が良すぎる人

ブラック企業に入りやすい人の特徴3つ03
ブラック企業を見抜くためには、時にはどんなことも疑ってかからないといけないという「性悪説」の思想が必要です。しかし、基本的に考え方が「性善説」という人が良すぎる人は、ブラック企業の張る罠に簡単にかかってしまうのです。

ブラック企業は求人情報に堂々と嘘を書いたり、詐欺まがいの嘘スレスレの情報を載せたりします。「休日は月に○日」などと書いてあるのをみて、「そうか、それだけあればいいかな」と思う人もいれば、「実際に、どういう風に休日がもらえるの?」などとしつこく聞いてくる人もいます。ブラック企業なら「休日は月に○日」と書いてあっても実際に○日きっちり取っている人はほぼいないのですが、性善説で動いている人はその情報をそのまま受け取ってしまうので絶対に見抜けません。

相手の言うことをすぐに信じてしまうような人が良すぎる人は、ブラック企業の格好のカモです。転職してからブラック企業だということに気が付いても、なかなかそこから逃げ出せないのもこのタイプです。

企業との面接の場はある意味駆け引きの場と思ってください。転職希望者を安く買おうとする企業との駆け引きに勝つためには、ただ人が良いだけではダメなのです。

»本項の『一目でわかる』ポイント
人の言うことを信じやすい人が良すぎる人は、ブラック会社の格好のカモ。転職市場を生き抜くためには、時には「性悪説」も必要!
 
 

まとめ

■ブラック企業は嘘スレスレの求人情報で転職希望者をだますもの!それを見抜くためには、企業研究をしっかりするしか方法はない!
■自分に自信が無い人は、その自信の無さゆえにブラック企業の誘いを蹴ることができない。
■人が良すぎるとブラック企業の嘘スレスレの求人情報を見抜くことができない!時には性悪説も必要です!

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